大雪旭岳源水住所 東川町ノカナン東川町観光案内サイト 東川町の由来は、忠別川のアイヌ語名「チュプペツ」(日の出る川)を意訳してついたもので、旭川と同語源である。 東川市街地から道道1160号線を旭岳温泉方向に約7.7kmほど進むと忠別川の橋があるのでその手前を左に入り、約10kmほど道なりに進むと左手に看板が見えるので左折し100mほど。 東川町は、北海道で唯一すべての町民が地下水で生活しているのである。 この地下水は、北海道の屋根でもある大雪山連峰旭岳からの雪融け水が大地にしみ込み、長い年月をかけて湧き出したもので、町民はこの「地下水」を利用しているのだ。 水温も約7度と年間を通して一定を保ち、毎分約4600リットルもの水がすごい勢いで湧き出ている。 2004(平成16)年9月に公園として整備されとても綺麗な水汲み場所になっている。 駐車場そばに300mほど続く遊歩道があり源泉を見ることができる。1日に6600トン湧出しているという。 とてもたくさんの人がここの源水を利用しているので、マナーは守ってください。 道道1160号旭川旭岳温泉線とは、旭川市と東川町旭岳温泉を結ぶ一般道道で、総距離は33.0km。 大きな地図で見る |