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平岩弓枝文学碑

住所 旭川市神居古潭夢殿観音そば

この碑は、『旅路』(たびじ)という、1967(昭和42)年4月3日から1968(昭和43)年3月30日まで放送された、NHK連続テレビ小説が由来となっている。


碑文
石狩川が夕張山脈を横断して
上川盆地から石狩平野へと流れる
山脈が川を横切って行く峡谷のあたりを
アイヌはむかし
神と悪魔の争いがあったと伝え
神居古潭の名で呼んだ 函館本線神居古潭駅
この駅に赴任して来て室伏雄一郎は
はじめて駅長のあの赤い金箔の入った帽子をかむった
雄一郎有里の夫婦にとって神居古潭は第二の人生への出発であった。


旭川市郊外の神居古潭を舞台に、国鉄職員とその妻の愛情を中心に、大正・昭和を生きる人々を描き、大変な人気だったそうだ。
別キャストによる映画版も公開されたが、本作は白黒放送だったそうで現存するのは第28回、第42回、最終回のみだけだそうで、再放送はできないらしい。
石碑は、当時ドライブインがあったが現在は無く、荒れている。
除幕式には、本人も出席していたそうだ。

平岩 弓枝(ひらいわ ゆみえ、1932(昭和7)年3月15日〜)は、日本の脚本家、小説家である。
日本女子大学文学部国文科卒業。
時代小説から、現代小説まで幅広いジャンルで活躍し、テレビドラマの脚本まで手がける。

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