底無沼・立岩伝説の地住所 旭川市神居町忠和223 道道旭川 多度志線水神龍王神社入口コタンの妖刀 悲恋の底無沼 アイヌの人たちの、数多くの伝承や物語に関わる場所が石狩川河畔には数多く残されていて、それらを口承で受け継いでいる。 その一つがここ、底無沼と立岩に関わる物語、コタンの妖刀の話、若い二人の悲恋の話が残っている。 この2本の立岩のそばに底無沼がある。現在は沼は埋め立てられてその面影はなく、コンクリートの土管が2本あり、水神の出入り口は残してあるということでしょうか?。 昔は古井戸式に木の枠でしたが近年このような形になりました。 そばには、水神様を祭る小さな社殿があります。管理されているようで、冬のあいだも参道は除雪してあります。 沼の奥に赤岩の岩壁があり、ここは学生たちのロッククライミングの練習場になっているようですね。 また、この丘の上に四国八十八ヶ所の霊場も開かれていて、丘から岩の横までたくさんの仏像が並び、ミニ巡礼コースが設けられていますが、草木が生い茂り森林浴とまでは行かないかもしれません。 山の上には東海大学がありそのの敷地内に、チャシが残っており、この付近はアイヌの人たちとつながりの深い場所であることがわかる。 そばには、忠和開拓の碑もあります。 大きな地図で見る |