稚内市立ノシャップ寒流水族館住所 稚内市ノシャップ2-2-17開館期間・時間 4月29日〜10月31日 9時〜17時(入館は16時40分まで) 冬期間 11月1日〜3月31日 10時〜16時(入館は15時40分まで) 休館日 4月1日から28日、12月1日〜1月31日 入館料 高校生以上500円 中学生以下100円 一般社団法人 稚内観光協会 稚内市立ノシャップ寒流水族館 稚内の由来は、アイヌ語の「ヤム・ワッカ・ナイ」(冷たい水の川・沢)に由来する。 ノシャップの由来は、アイヌ語で「ノッ・シャム」(岬が顎のように突き出たところ・波のくだける場所)。 道道254号抜海港線のノシャップ2丁目交差点から側道を海方向へ約400mほど。 南極観測の資料を展示した青少年科学館が隣接しており、どちらも水族館・科学館施設としては日本最北端に位置する。そばには、稚内灯台、野寒布岬、おみやげ・お食事処 みなとやなどが近くにある。 この施設は、1968(昭和43)年7月に開道100年、稚内市開基90周年・市制20周年の記念事業として建設された。 入り口を入ると、いきなりペンギンとアザラシの施設がある。 アザラシ池では、エサをあげることもできる。(アザラシに水を掛けられる可能性があります)。動画を見て頂くとわかりますが、色々な方法でエサを貰うためアピールするアザラシが居ます。 私もあげて来ましたが、足元がビチャビチャになったのでくれぐれも御注意を。 水族館展示室は2階にあり、階段を上がるとクリオネがお出迎えしてくれます。(写真撮りましたがブレていて使えず…)。 沢山の水槽があり、中は若干暗い為写真写りがかなりイマイチでした。 カニ・ウニ・ナマコ・ホヤなど、近海にいるであろう生き物達が展示され、とってもシンプルな作りの水族館と言ってもいいだろう。 1994(平成6)年に日本人宇飛行士・向井千秋さんとともに、スペースシャトル「コロンビア号」で宇宙に飛んだ4匹のメダカの子孫たちもいました。 1階に降りると、なんとも大きい回遊水槽が見えてくる。ここの景観は時間を忘れさせてくれるほど、北方系の魚たちの優雅な泳ぎを堪能できる。 回遊魚の魚たちは、幻の魚イトウ、キタノホッケ、ババカレイ、オオカミウオなどがメイン。 イトウの大きさには圧巻である。海水で飼育されているからこんなに大きくなるのだろうか。イトウがこんなに大きくなるなんて…初めて見ましたね。 フウセンウオは、宗谷沖で採取した卵を、ここの水族館で人工ふ化させ飼育しているそうで、たくさんいてかわいいですね。 出口付近には、白いナマコとデンキウナギ。 満足度は高い水族館と言ってもいいでしょう。また行きたいです。 |