剣淵町郷土資料館住所 上川郡剣淵町緑町15−3開館・公開時期 4〜12月 休館 1〜3月 入館料 100円(絵本の館に立ち寄ってください) 制度最後の屯田兵として、明治32年に377戸の入地及び団体移住により開拓が進められた剣淵。 先人の知恵と努力により発展し、農業を基盤とする町である。 開基80年を記念して建設され、開拓時代からの貴重な資料を展示している郷土資料館が絵本の館に隣接し、通常は8月のみ開館。 郷土資料館の横には屯田兵屋があり、先人たちの住まいを見学することが出来ます。 資料の展示数は約5,000点を超え、圧倒されるほどの資料である。 施設の構成 [1階] ・第1資料展示室(時代ごと、生活のうつりかわり) 入植当時の生活スタイルなども、貴重なものである。 当時は、原生林の真っ只中に、約2000人が住むようになり、小学校が建設され、鉄道も和寒まで開通したそうだ。 大正に入り、大正4年には、和寒地区を分村し、大正8年には電灯が市街地に点った。 大正10年、灌漑大改修により、造田が本格化する。 昭和には、温根別村が分村、この頃凶作が続き、農家の負債が累積とある。 ・第3資料展示室(農機具展示) ・第4資料展示室(学校関係資料) ・ロビー(特別展示等開催) [2階] ・第2資料展示室(生活用品等展示) ・資料庫 この他にもまだまだ資料があって、載せ切れません。是非一度立ち寄ってみてください。 案内の方が付いてくれます。写真などの撮影も自由とのこと、後世に残して行きたい遺物の宝庫です。 展示の構成と画像は必ずしも一致しませんので御了承ください。 大きな地図で見る |