稚内市こまどりスキー場

住所　稚内市こまどり4丁目
TEL 0162-22-4564
営業期間　1月上旬〜3月中旬まで
営業時間　月〜土曜日10時〜21時（17時〜18時はリフト整備・ゲレンデ整備のため休止）日曜日は10時〜17時
定休日　期間中は無し
料金　1日券大人1000円、小中学生は500円。ナイター券大人600円、小中学生300円。
駐車場　環状線側の山腹と、市立稚内こまどり病院奥の山麓にあり無料
一般社団法人　稚内観光協会

北海道索道協会

稚内の由来は、アイヌ語のヤム・ワッカ・ナイ、「冷たい水の流れる沢」という意味である。
こまどりの由来は、アイヌ語の「ウエンナイ」（水の悪い川）当時はウエンナイ地区だったもので、1966（昭和41）年以降に開発・分譲された地である。元は稚内市大字稚内村だったもので当時はコマドリ（駒鳥とは、鳥綱スズメ目ツグミ科コマドリ属に分類される鳥類）が多かったことに由来する。緑町（現・緑）1〜5丁目の一部。
稚内市内の国道40号線大黒4丁目交差点から南方向に約120ｍほどを右折、約90ｍほどにスキー場の看板があるので左折、直進し約800ｍほど。

日本最北のリフトのあるスキー場で、1968（昭和43）年にオープンした。1989（平成元）年にリフトが設置された。稚内市街地に位置し、JR宗谷本線南稚内駅から車で約10分ほど。ベースは海抜5ｍほど。最上部は標高55ｍ。リフトは2基あり、コースは3本あるがどれも初心者・ファミリー向けのコース。レンタルはスノボのみあるようだ。
最大斜度15度、平均斜度10度と緩やかな斜面、スノーパークもありスノーボーダーも楽しめるスキー場は、市内外からスキーヤーが集まってくる。子供の練習用にはもってこいのゲレンデだろう。
私が行ったときはまだ営業時間前だったが沢山のスキーヤーがリフトの運行を待っていた。値段もリーズナブルなので人気があるのだろう。