道の駅 てしお住所 天塩郡天塩町新開通4丁目7227番地の2TEL 01632-9-2155 開館時間 5〜10月は9時〜19時、11〜4月は9時〜17時 売店 5月〜10月は10時〜18時、11月〜12月、4月は10時〜17時、1月〜3月は10時〜15時 休館日 5月〜10月は無休、11月〜4月は毎週日曜日、年末年始(12月31日〜1月5日) 天塩町 天塩の由来は天塩川、アイヌ語の「テシ・オ」「テシュオ」(梁(やな)・ある)から。 国道232号線の道道106号稚内天塩線と道道551号円山天塩停車場線の交差点そば。 天塩バイパス沿いに位置し、かつての国鉄羽幌線の線路跡を利用し2002(平成14)年8月に開駅した。 レンガを基調に作られた道の駅は天塩の中心街入口に位置し、天塩町の観光案内、特産品の販売、レストランなどがある。館内ギャラリーには、地元出身の画家や陶芸家たちの作品が展示されている。 館内に併設されているレストランでは、天塩名物のしじみを使ったしじみ汁が味わえる。 天塩タコキムチ丼なるものもあり、天塩ご当地グルメとして売り出している。天塩産ミズダコのメンチカツを、キムチと特製かつおベースのダシを混ぜて軽くとじた半熟卵の上にのせた魚介系カツ丼とのこと。 レストラン 5月〜10月は11時〜18時、11月〜12月、4月は11時〜17時、1月〜3月は11時〜15時。ラストオーダーは閉店30分前 ちなみに天塩産のしじみは、地元でしか流通せず市場には出ていないので、天塩町内でないと食べることが出来ない。 手塩のしじみの歴史は古く、先史時代天塩川の河口付近の遺跡から蜆貝の貝塚が発見されている。江戸時代の1804(文化元)年〜1829(文政12)年間の書物には「大きくて美味しい」「名物」とも書かれている。 天然物で品質が良く、出荷サイズ以上になるのに約8年もかかるそうで、味と粒の大きさは日本一ともいわれている。 水揚げ時期は6月〜8月末までと短く、約30名の漁師が交代で出漁し規定数量を水揚げするというこだわり。 |