道の駅 風Wとままえ住所 苫前郡苫前町字苫前119番地1休館日 年中無休 開館時間 7時〜22時 日帰り入浴 10時30分〜22時(夏期) 11時〜22時(冬期) 苫前町 道の駅 風Wとままえ 町名の由来はアイヌ語の「トマオマイ」(エゾエンゴサクのある所)が転訛したもの。 国道232号線苫前市街地から約600mほどの側道を左折し右手に見える。 2006(平成18)年11月に、国道沿いにコンクリートの素材を活かした壁とドーム球場を思わせる白い屋根が特徴の道の駅ができた。 道の駅「風Wとままえ」と名前もユニークで、風力発電がまちのシンボルとなっていることから、ふわっと=風W(Wは電力のワットより)と命名されたそうだ。 メイン施設である、とままえ温泉ふわっとは、温泉、レストラン、ラウンジ、特産品売店などの施設が入っている。 ラウンジや露店風呂からは、日本海を一望でき、天売島・焼尻島も天気がいいと見え、夕日もとても綺麗である。無料で気軽に楽しめる足湯が人気でここからも絶景を堪能できる。 隣接して、夕陽ヶ丘オートキャンプ場、ホワイトビーチ、未来港公園などもあり家族連れにはとても人気のアウトドアスポットとなっている。 レストラン 風夢ではソフトクリームを食べられる。キャラメルソフトというのがあったのでバニラソフトと購入。キャラメルがパリパリになっていて、濃厚なソースが甘党にはたまらないだろう。 道の駅「風Wとままえ」併設の温泉宿で日帰り入浴が人気。日本海を一望できる絶景の露天風呂からは、天気が良ければ天売・焼尻島や利尻富士、海に沈む夕日を望むことができる。 浴槽は、男女日替わり、大浴場には内湯、ジャグジーやサウナ・水風呂もある。 黄褐色のにごり湯で、自噴している。なめるとしょっぱい。塩分が肌を覆い汗の蒸発を防ぐため入浴後も保温効果が高く、身体の芯からポカポカになる温まりやすく湯冷めしにくいお湯。 温泉の泉質は、ナトリウムー塩化物強塩泉。(高張性中性高温泉)(旧泉質名:強食塩泉) 入浴料金 大人500円、小人250円 源泉温度46.4℃、PH7.6 効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、切り傷、やけど、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病など。 ここのお湯は、塩化物強塩泉で俗に食塩泉と呼ばれている湯で、なめるとしょっぱい味がするのが特徴。浴用では、血液の循環を促進させ殺菌力が強く、塩分が肌に付着することで保温効果があり「熱の湯」とも呼ばれている。女性の更年期障害にも有効とも言われている。 しかし、皮膚の弱い人や皮膚の抵抗力の衰えている人は、湯ただれや湯あたりを起こすことがあるので、長時間湯船に浸かることは避けたほうがいいだろう。 国道232号とは、稚内市から留萌市に至る一般国道で、総距離は185.1km。 |