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枝幸町三笠山スキー場

住所 枝幸郡枝幸町北幸町7020番地1
TEL 0163-62-1876
開設期間 12月下旬〜3月下旬まで
営業時間 9時30〜16:00まで。火・木・土曜はナイター営業 17時〜20時30分
リフト1日料金 1日券大人1610円、小中学生800円。 ナイター券 大人750円、小中学生530円
駐車場 無料100台程度

枝幸町観光協会

枝幸(えさし)町の由来は、アイヌ語の「エサウシ」(岬)から。2006(平成18)年3月20日旧枝幸町と旧歌登町が合併し、現在の枝幸町となった。
北幸の由来は、松前出身の向井保太郎が「北幸園」という公園を1909(明治42)年に造成したことに由来する。北幸園は1940(昭和15)年の枝幸大火により焼失したが現在も北幸公園として市民に親しまれている。
国道238号線沿いにあり、北幸公園の山側に駐車場がある。

1965(昭和40)年に国設スキー場が開設されたが国道バイパス工事により使用できなくなることになったことから、その後三笠山周辺一帯を町民憩いの場にするため、1982(昭和57)年に開設された。標高172mの山で、南側斜面に作られた。1984(昭和59)年にはヨーロッパ風の外観を持つヒュッテが完成し、ナイターは1987(昭和62)年に完成。2000(平成12)年に現在稼働するペアリフトが設置された。
コースの延長は、約700mのコースで、現在はコース4本、斜度26度の上級コースから初級者までバラエティ豊かなコースで、リフトはペアリフトが1基がある。リフト代もリーズナブルで、家族連れのファミリーで賑やかだった。
オホーツク海を眺めながらの絶景スキー場。時期になると流氷が接岸する。
三笠山の頂上には、三笠山展望閣がある。1985(昭和60)年12月にオープンした。当時の総工費として7800万円をかけ建設された。鉄骨作り2階建てに屋上塔屋を備え、延べ218.4平方m。
展望閣からはオホーツク海と枝幸市街地が一望でき、毎年5月〜10月まで開館している。
ちなみに、駐車場横に隣接して、ホテルニュー幸林がある。前身は山村林業構造改善事業により、1984(昭和59)年12月に三笠山の麓に建設された町林業総合センター「幸林荘」である。1996(平成8)年に幸林荘を改築すると共に、併設して鉄筋コンクリート4階建ての総合交流促進センターを建設し、浴場が併設され、2〜4階は宿泊棟23室が設けられ、1997(平成9)年から「ホテルニュー幸林」と改称した。
ホテル近くで試掘されていたボーリングにより、温泉が湧出し、ホテルに引き込んでいる。当時源泉温度は、47.3℃、湧出量毎分95リットル(動力揚湯)、泉質は硫酸塩(石膏泉)で、スキーの後の温泉が人気だという。


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