笹の平たけのこ自生園(期間限定)

住所 士別市朝日町南朝日

北海道森林管理局

上川中部森林管理署の「ささの平たけのこ自主園」は、班渓山(標高819.8メートル)の北西山腹に広がる高原、標高は740〜780mです。
士別市、比布町にまたがる園内は「たけのこ採り」を安全に楽しめるように、安全策をしっかり講じております。
巡視員・誘導員の配置、案内板などの標識、一般開放区域の周囲線などの刈り払い、禁止区域との境界線の敷設、駐車場、トイレなどの整備を行い、山奥なのに安全、安心してタケノコ採りが出来るように工夫されています。
この界隈は、根曲竹(チシマザサ)の群生地で、166ヘクタールを「笹の平たけのこ自生園」として整備して、期間を決めて一般に開放されるのです。


比布町側から私は入園しました。比布スキー場から、協和左股林道と和寒林道を利用して旭川市から約37kmでした。途中交差などはできないので、時間を厳守しなければいけません。


毎年シーズンの6月中旬には、地元や、旭川、札幌方面からも大勢の入林者が訪れて、にぎわいを見せますが、遭難などが後を絶たないのが現状です。
禁止区域は、タケノコの宝庫ですが、整備されて居ないのと笹が人間の背よりも高いので、自分の居場所も向きすらも分からなくなります。
このような、危険を冒してまで入林する人も多いのが現状ですが、このささの平たけのこ自生園は、歩道が整備されていて、区画割、番号割り当てなどをしていて、迷わずに採れるのが人気の理由でしょう。
今年は、

平成21年6月17日(金曜日)〜平成21年6月23日(木曜日)計7日間

開園時間 ゲート開門 8:00 ゲート閉門14:30 なお12:00以降の入園できませんので御注意ください。
毎年多くの人がたけのこ採りを楽しんでおり、昨年は約3,000人(車両1,700台)の来園者が訪れたそうです。
入園料は、ひとり1,000円(税込) 
小学生以下は無料
 




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