千望台

住所 留萌市見晴町
千望台は海抜180mの丘陵地帯で、留萌港、市街地、天気が良ければ遠く天売島・焼尻島や利尻富士が一望できます。
この地は古くから「三角点」と呼ばれていましたが昭和37年に「広く海を見渡し、千里の彼方まで望みが届くように」との思いを込めて「千望台」と命名されました。
目の前にアンテナ群があるのは邪魔ではあるが、夕景や夜景も素晴らしく若者たちのデートスポットとしても大人気。
展望台周辺は、道の環境緑地保護地区に指定されており、るるもっぺ憩いの森ではアジサイ、ツツジ、カタクリ、エゾエンゴサクの花々を見ることができ、憩いの場になっている。


ここには、サンセット千望台と言う、ログハウスの建物があり、売店と軽食、そして街のインフォメーションの役割を持つ休憩所がある。
開設期間 4月中旬〜10月下旬
営業時間 4.5.6月 10:00〜18:00  7.8.9月 10:00〜19:00(10月は土日祝のみ営業)
定休日  火曜日(7月中旬〜8月中旬は無休)
TEL 0164-42-0569


五十嵐億太郎翁の像が駐車場のそばにあり、翁は、青森県風間村にて佐賀庄四郎の五男として生まれ、7歳のとき、五十嵐綱治の養子となりました。
養父綱治は、留萌の港づくりに奔走するも、志なかばにして亡くなる。
その意思を受け継ぎ、億太郎は「留萌発展のための港の修築」に生涯を捧げた人です。その他に、雨龍炭田の開発に奔走。私財を投じ、留萌の繁栄の基礎を築き上げた。
翁の功績を永く後世に伝えるため、昭和59年に、立像を建立。


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