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稚内灯台

住所 稚内市ノシャップ

一般社団法人 稚内観光協会

稚内の由来は、アイヌ語の「ヤム・ワッカ・ナイ」(冷たい水の川・沢)に由来する。
ノシャップの由来は、アイヌ語で「ノッ・シャム」(岬が顎のように突き出たところ・波のくだける場所)。
道道254号抜海港線のノシャップ2丁目交差点から側道を海方向へ約450mほど。

野寒布岬に建つ灯台で、赤と白のストライプが目を引く灯台は、高さ42.7mと全国で第2位の高さを誇る。
1900(明治33)年12月 初代稚内灯台が点灯(現在の稚内分屯地内)。
1966(昭和41)年1月 二代目稚内灯台が現在の位置に移転。
陸上自衛隊稚内分屯基地のレーダーを邪魔しないように建てられていて、灯火の高さを維持するためにノッポな灯台になったそうだ。
初代の灯台は映画「喜びも悲しみも幾年月」のロケ地になった。
北海道では一番高い灯台であり、宗谷海峡の航路を守る重要な灯台で、島根県日御岬に次ぐ全国第2位の高さで、日本の灯台50選にも選ばれている。
一般公開されていないので、外観を望むだけ。
近くには、野寒布岬稚内市立ノシャップ寒流水族館、幻の魚イトウなど、北方系の魚たちが大回遊水槽で群遊する施設や、南極観測の資料を展示した青少年科学館おみやげ・お食事処 みなとやなどもある。

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