行幸啓記念碑住所 稚内市ヤムワッカナイ稚内観光協会 稚内の由来は、アイヌ語のヤム・ワッカ・ナイ、「冷たい水の流れる沢」という意味である。 道道254号抜海港線の中央2丁目交差点から約750mほどの交差点に稚内公園入口の看板があるので左折し約750mほどの一方通行路を右折し約300mほど。 1968(昭和43)年9月5日、昭和天皇と香淳皇后は稚内市開道百年記念式典のご臨席のおり、氷雪の門と九人の乙女の像の前で深く頭をお下げになり、戦争犠牲者の冥福を祈った。 後日宮内庁よりその時の感銘を和歌にて公表され、両陛下の御製・御歌は、行幸啓記念碑に刻まれ、1969(昭和44)年8月に建立。 御製「樺太に 命をすてし たをやめの 心を思へば むねはせまりくる」 御歌「樺太に つゆと消えたる 乙女らの みたまやすかれと たゞいのりぬる」 |