光善寺

住所 松前町字松城303

松前観光協会

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光善寺は、浄土宗・山号は高徳山、1533(天文2)年創立、良伝和尚により開山し京都百万遍知恩寺が本山。
(ちなみに、「1575(天正3)年建立され・・・」という記事もありますが光善寺さんに問い合わせたところどちらも間違いではないそうだが、古いほうを使っているとのこと、時代も時代なので詳細は不明らしい)
1621(元和7)年、時の後水尾天皇より高徳山光善寺の寺号を賜わり改称。
3度火災にあっているが、1760(宝暦10)年建立の仁王門、1847(弘化4)年建立の鐘楼門などは残っている。
本尊阿弥陀如来像は平安末期の作といわれ、北海道指定の有形文化財となっている。
松前藩内室の菩提寺でもあり、境内に伝説の桜が咲いている。
松前町の三大名桜の1つ、推定樹齢300年以上の古木で、松前を代表する桜の品種「南殿」の親木。
今の幹は何代目かの桜だとも言われていますが、松前を代表する桜の品種「南殿(なでん)」はこの木を親木に増やされたそうだ。
この木にまつわる伝説もあります。(詳しくは松前観光協会のHPにて見ることが出来る)
不思議な出来事があり、桜の木を伐ることをやめ盛大な供養が行われ、今も毎年満開の桜を見ることが出来ます。


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