金山湖住所 空知郡南富良野町字金山 南富良野まちづくり観光協会 空知の由来は、アイヌ語の「ソーラップチ」(滝が・ごちゃごちゃ落ちている・川)と呼ばれ、和人がそれをソラチと呼んだことに由来する。 南富良野町の由来は、1908(明治41)年に下富良野村戸長役場から分離創設したときに、富良野の南方に位置するところから「南富良野」と名付けられた。 富良野の語源は、アイヌ語の「フラヌイ」、(臭き火焔)という意味があり、市内を流れている富良野川の上流に硫黄山(十勝岳)があり、この山から流れる水に硫黄の臭気があって飲むに耐えぬところから、このように呼ばれたとするのが有力な説である。 金山の由来は、かつてトナシベツ川で砂金がとれたことに由来する。 トナシベツの由来は、アイヌ語で「トナシペッ」(早い・川)、「トニ・ウシ・ペッ」(カシワの木の多い川)である。 国道237号線と道道465号金山幾寅停車場線の交差点から南富良野町方向に約9.5kmほど。 国道38号線と道道465号金山幾寅停車場線の交差点から金山方向に約8.8kmほど。 金山ダムによって出来たかなやま湖は北海道有数の湛水面積と貯水量を誇る湖である。 湖には多くの魚類が棲息していて、幻の魚ともいわれるイトウやオショロコマも棲息していて釣り人を魅了し続けている。 また冬季は湖面が完全に結氷することから、氷上のワカサギ釣りも盛んに行われていることでも有名である。 湖畔にはラベンダーも植えられており、隠れたラベンダーの名所にもなっている。 また、毎年7月最終土曜日・日曜日には「太陽と森と湖の祭典」(かなやま湖湖水祭り)が行われ、花火大会などの様々なイベントが行われ、金山ダム内部を一般公開している。 湖畔近くにはかなやま湖保養センターがあり、金山ダム堤体そばの高台には金山ダム展望台がある。 |