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日の出ラベンダー園(期間限定)

住所 空知郡上富良野町東2線北

かみふらの十勝岳観光協会

空知の由来は、アイヌ語の「ソーラップチ」(滝が・ごちゃごちゃ落ちている・川)と呼ばれ、和人がそれをソラチと呼び空知の語源となった。
上富良野の由来は、富良野川の上流にあたる事から。
富良野の由来は諸説があり、アイヌ語の「フラヌ」(赤色の溶岩や焼石が沢山あるところ)「フーラヌイ」(硫黄臭き火炎の土地)「フラヌイ」(臭き火焔)から転訛したものといわれ、いずれも市内を流れている富良野川の上流に硫黄山(十勝岳)があり、噴気と臭気に由来している。
上富良野町市街地から道道291号吹上上富良野線を十勝岳温泉郷の方向に約700mほどを左折し、約600mほどを右折し、約110mほどを右折すると一方通行で駐車場へ行ける。

小高い丘の頂上に展望台が設置されていて、6月下旬から8月上旬まで、鮮やかな紫色とさわやかな香りでいっぱいになるラベンダー園。
富良野では、4種類・濃紫3号・はなもいわ・おかむらさき・ようていのラベンダーが主として栽培されている。

ここは、遅咲きのおかむらさきが大半で、他のラベンダー園より見頃は遅い印象があるがあまり気にはならないだろう。
一方通行の道路が新たに整備されたが、ハイシーズンのときは山頂まで自家用車で上がれるかは不明。ハイシーズン以外は車で行くことができ、無料の駐車場がある。


徒歩で山頂まで行くなら、ふもとの駐車場から遊歩道を歩くことになる。
ラベンダーを満喫するためには、展望台まで上る必要があるので、ヒールなどの靴はオススメできない。


公園内にはラベンダー発祥の地の記念碑が設置されているが、日の出公園にラベンダーが植えられたのは1980(昭和55)年で、東中地区に特用作物として植えられたのが1948(昭和23)年でラベンダー発祥の地がある。上富良野町でラベンダー栽培が始まったということであり、発祥の地というわけではないようだが、観光協会に問い合わせたところ、内外に発信する意味合いも込めて発祥の地碑を設置いているとのこと。
イベントは、毎年7月下旬に行われる「かみふらの花と炎の四季彩まつり」は多彩なイベントを開催、花火で締めくくられる。


かみふらの八景とは、ラベンダーだけではない絶景ポイントを紹介している。ドライブがてら回ってみるのもいいだろう。ジェットコースターの路、深山峠、千望峠、パノラマロード江花、日の出ラベンダー園、和田草原とどんぐりの郷、旭野やまびこ高地十勝岳温泉郷(湯元 凌雲閣)とどれも絶景ポイントである。
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