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哲学の木

住所 上川郡美瑛町拓進

社団法人 美瑛観光協会

上川の由来は、アイヌ語の「ペニ・ウングル・コタン」(川上の人々の集落)を意訳したもの。
美瑛の由来は、アイヌ語の「ピイェ」より転訛したもので「油ぎった川、濁った川」という意味。どの土地を掘っても濁り水が出たことに由来するそうで、開拓者が「ビエイ」と訛って呼んでいたものに「美しく、明朗で王者の如し」という意味の「美瑛」の漢字があてられた。
国道237号線美馬牛の交差点から道道824号美沢美馬牛線に入り約1kmほどで美馬牛駅の手前交差点を左折、道なりに400m。踏み切りを渡って斜め左方向に進んで約1.4km。突き当りを右折して約1.4km。交差点を斜め左方向に約1.8km進む。突き当たり左方向に拓真館があるので、そこを右折し直進し約1.1km左方向にある。案内看板があるので間違えることはないだろう。

やや斜めに立っている姿が物事を考えてるように見えることから付けられた名前。
拓真館から真っ直ぐ山の方へ進むと、畑の真ん中に一本だけ大きな木が左に見えるのですぐ分かるだろう。近くには駐車場などはないので、十分注意してほしい。
畑の中には絶対はいらないでください。農家の人は困惑しているのが現状です。
このマナーだけは守って頂きたい。ゴミも絶対に捨てないでください。
2013(平成25年)年、ニュースで「哲学の木」に大きな×印が書かれている事が報道された。所有者である農家さんが「無断で畑に入り込む観光客」に抗議を示すために赤いスプレーで大きなバツ印を書かれたようだ。
美瑛町も本気で問題に対して取り組まないと、観光資源を失うのも時間の問題ではないかと危惧するのは私だけではないだろう。


国道237号線とは、旭川市から浦河郡浦河町に至る一般国道で、総距離は259.6km。

道道824号美沢美馬牛線とは、上川郡美瑛町を結ぶ一般道道で総距離は、13.0km。
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