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然別湖畔温泉

住所 河東郡鹿追町然別湖畔
鹿追町観光協会

しかりべつ湖ネイチャーセンター

然別(しかりべつ)の名称の由来は、アイヌ語の「シ・カリ・ペツ」(自分を回す川)に由来する。
十勝管内の鹿追町北部の大雪山国立公園内にある湖畔温泉である。
北海道の湖では最も標高の高い場所にあって、標高810mに位置し、冬季間は結氷する。
然別湖の湖畔に2軒のホテル型の温泉旅館がある。
泉質 ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩泉 (低張性中性高温泉)
源泉温度 71℃、PH7.2
一帯は大雪山国立公園の中に存在し、然別湖周辺の自然環境を保全するため、この2軒以外には宿はなく、然別湖畔温泉より先の山田温泉付近から幌鹿峠(ほろしかとうげ)を経てぬかびら温泉までの区間は、冬季間は通行止めになっています。
冬季には、然別湖氷上コタンまつりが開催され、氷上露天風呂などが観光客の人気を集めている。
各宿泊施設では、然別湖にのみ生息しているミヤベイワナ(鹿追町内の民間養魚場で養殖されたもの)を使った料理などが、名物料理の一品として提供されている。
然別湖ネイチャーセンターがあり、年間を通じて、様々なネイチャー(自然)体験・アウトドア体験のプログラムを楽しむことができる。
冬季(1月下旬〜3月下旬)には、然別湖コタンまつりが開催され、イグルー(氷の家)内に作られた氷上露天風呂などが観光客の人気を集めている。


大雪山国立公園とは、北海道中央部にある日本最大の国立公園で、1934(昭和9)年12月4日指定された。
旭岳、北鎮岳、白雲岳、黒岳などの大雪山系や、十勝岳、トムラウシ山、石狩岳など2000m級の山々が連なる山岳公園。
総面積は22万haにおよび、南北63km、東西59kmと日本一の面積を誇る国立公園である。
1977(昭和52)年、3月15日特別天然記念物の指定を受けた。

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