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旭川モンゴル村キャンプ場

住所 旭川市東旭川町桜岡35−3
TEL 0166-37-1113
営業時間9時30分〜17時
営業期間 4月末〜10月くらい

旭川モンゴル村

屯田兵屋宿泊体験記 2011年10/1日

旭山動物園から車で5分の場所にあり、小高い丘でポニー、ヒツジなどが放牧されている体験型施設。


農園体験ができるほか、炭焼き体験、ピザ・パン石窯工房のでの加工体験、動物達とのふれあい・乗馬・引き馬などができます。
景色も綺麗で、旭川市内を遠くに望めます。


屯田兵屋や昔の農機具もあり、屯田兵の歴史文化にも触れられることができます。明治時代の建物(屯田兵屋)、大正時代の建物(管理棟)と同じ方が所有していた物で、1914(大正3)年に作られた家屋は、総タモ作りの建築物だそうだ。
屯田兵屋、大正家屋宿泊体験はTELかメールでの確認が必要です。

屯田兵屋宿泊体験記2011年10/1日



園内には、モンゴル村 2011(平成23)年7月3日(日)オープンしました。
モンゴル遊牧民の移動式住居「ゲル」を使った宿泊施設で、全部で8棟あり、6棟が宿泊用だそうだ。
羊や馬が草をはんでいる、風景を見て「ぜひ、ここにモンゴルを融合させて欲しい」と話を持ち掛けられたのが始まり。
ゲルは木の骨組みを羊の毛のフェルトで覆った構造で、冬は暖かく、夏は涼しく過ごせるという。
中に入ると狭さを感じない作りになっていて、172センチの私の身長でも頭がつかえる事はありませんでした。
モンゴル遊牧民宿泊体験 1棟 1泊3000円


ゲルの売店もあり、モンゴルの歴史を紹介したパネルや貴重な品々も展示されています。
他にもモンゴルのお酒なども売っていました。


ここでは食事が出来るようで、モンゴルの料理を食べることができるそうだ。
ツォィワン(モンゴル風焼そば)・ホーショール(モンゴル風揚げ餃子)・ボーズ(モンゴル風蒸し餃子)・ホルホグ(モンゴルの伝統料理の一つ)とどれも羊を使った料理となっている。
モンゴルの方がここで腕を振るうので、本格的なモンゴル料理を食べることができる。


ポニー牧場には、今年生まれたばかりの二頭を含む九頭のポニーが放牧されていて、入り口側に居るポニーはとても小さい種類なのか、可愛かったですね。
子供も産まれたばかりで、とても可愛いです。


羊やヤギとのふれあい牧場があり、餌やり体験もできます。餌代100円。



なかでも五右衛門風呂は、薪を燃やし、湯沸かしまで全て自分たちで行わなければならない体験メニューだそうだ。



体験メニューは沢山ありますが、要予約などありますのでHPのほうで確認してください。
木炭作り体験 グループで予約


パン・ピザ石釜焼き体験はTELかメールでの確認が必要です。


モーターパラグライダー体験は要予約で保険にも加入するとのこと、本格的です。
バーベキューは前日に申し込み(ジンギスカン)が必要です。
体験型だけに予約が必要ですが、自然に溶け込み動物達と触れ合える機会はなかなか無いですよね。
他にも、池や藤園、桜などの庭園もあり遊歩道が整備され散策できます。
動物園に寄った後などに是非遊びに来て見てください。また違った旭川を体験できると思います。

こちらは、パンフレットです。



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ちなみに、モンゴルの名が最初に歴史上に現れるのは7世紀のことで、中国の記録に室韋の一派である「萌古」「蒙兀」「蒙瓦」などという漢字をあてられ、モンゴル高原の東端に住む小集団であった。
11世紀頃には、モンゴル高原の中部から東部にかけて広がっているモンゴル諸語を話す諸部族のうちのひとつ。
12世紀の中頃には、チンギス・ハーンの曽祖父にあたるカブル・ハーンを最初のハンに推戴して国家らしいまとまりを形成。
モンゴル部内の敵対勢力と戦って、独力で勢力を築き上げたチンギスは、モンゴル部族の大部分を統合してそのハーンとなる。
1206年に大(イェケ)モンゴル・ウルス、モンゴル帝国を築いた。
20世紀の初頭に清が崩壊すると、内蒙古人が外蒙古のハルハ諸侯に働きかけ、北モンゴルでボグド・ハーン政権が樹立、隣国ロシア帝国に援助を求めた。
内蒙古各部族も帰順の動きを見せたが、南モンゴルの中華民国帰属、北モンゴルの中国宗主権下の自治となる。
ロシアが十月革命を経てソビエト連邦となると、北モンゴルへ中華民国軍が侵入するが、北モンゴルが再独立する。
ボグド・ハーンの死後、共産主義国家のモンゴル人民共和国を建て、現在のモンゴル国となる。
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