層雲峡氷瀑まつり

住所　上川郡上川町層雲峡温泉

層雲峡観光協会

上川町にある峡谷で、石狩川を挟み約24kmの断崖絶壁が続く。
大雪山国立公園に位置し、大雪山黒岳山麓にある層雲峡温泉は、北海道有数の温泉街です。
この断崖は、約3万年前の大雪山の噴火により堆積した溶結凝灰岩が石狩川によって浸食されたことにより形成されたもので、高さ200ｍ前後の柱状節理の断崖を間近に見ることができる。
名前の由来は元々、アイヌ語でソウウンベツ（滝の多い川の意）と呼ばれていた。これにちなんで大町桂月が1921（大正10）年に層雲峡と命名。
17軒のホテル・旅館・民宿・ペンション・ユースホステル、1軒の共同浴場があり、日帰り入浴も出来る。
ここには毎年行われるお祭りがあります。
冬の層雲峡を彩る祭りで、1月下旬から3月の下旬まで開催される一大イベント。
石狩川の河川敷を利用した広さ1万平方ｍの会場内に氷柱、氷のトンネル、アイスドームなどが登場します。
夜にはその氷柱、氷のトンネルなど様々な場所にライトアップされ幻想的な姿に変わりとても綺麗である。
また期間中には、花火が打ち上げられるなど多彩なイベントも催されます。花火などの詳細はＨＰで確認してください。
現地入り口では、強制ではありませんが（ほぼ強制）協力金と称し200円ほどの募金を集めています。かわりにポストカードを貰うことができます。
駐車場は無料の場所もありますが、満車の場合もあるので注意。
祭り会場は非常に寒いので防寒装備できてください。平均-10度程度の気温ですので暖かい服装でお願いします。

2012年2月に行ってきました。