北海道応援サイト!がんばれ北海道!!

クッチャロ湖水鳥観察館

住所 枝幸郡浜頓別町クッチャロ湖畔
TEL 01634-2-2534
開館時間 9時〜17時
休館日 月曜日、祝日の翌日、年末年始
入館料 無料
駐車場は、そばにキャンプ場管理棟の大きな駐車場がある。

浜頓別町観光協会

枝幸(えさし)の由来は、アイヌ語の「エサウシ」(岬)から。
浜頓別の由来はアイヌ語「トー・ウン・ペッ」(湖沼に入る(行く)川)。「頓別川」からできた名前で、当時はトンベツと呼ばれ頓別川に河口に集落があった。1878(明治11)年には枝幸郡に枝幸、頓別、歌登、礼文の4ヶ村が設けら漢字が当てられる。1909(明治42)年に2級町村制施行により頓別、歌登、礼文、枝幸が枝幸村に併合となる。1916(大正5)年枝幸村(現・枝幸町)より分村し、2級町村制施行。頓別村となり役場を設置する。1918(大正7)年8月天北線の中頓別〜浜頓別間を延伸開業。下頓別駅・浜頓別駅を新設。駅名を「浜頓別」にした、以来この一帯を浜頓別と呼ぶようになる。1951(昭和26)年頓別村を浜頓別町と改め町制施行。
クッチャロの由来は、アイヌ語の「トー・クッ・チャロ」「クッチャル」(沼の水が流れ出る口)。名前も荷達沼〜頓別沼〜クッチャロ湖と変化した。
国道275号線道道84号豊富浜頓別線の中央北・南交差点から豊富・クッチャロ湖方向へ約700mを右折し、約180mを左折し直進し左手。

クッチャロ湖の湖畔に、1995(平成7)年5月にオープン、湖に飛来する水鳥や湿地を紹介する施設である。
正式名称は、浜頓別クッチャロ湖水鳥観察館で、ラムサール条約登録湿地において、湿地の価値の普及啓発及び水鳥・湿地のモニタリングの拠点として、環境省により設置され情報発信している。


館内に設置されている野外カメラや望遠鏡を利用しながら湖にくる野鳥を観察することができ、春と秋には渡り途中のコハクチョウや数万羽のカモ類が見られ、夏にはアオサギ・カワセミ・ウミウの姿も見られる。
また、はく製・写真パネルやビデオによって湖の生物などを紹介し、クッチャロ湖の四季の様子も紹介している。


ちなみに、夏休み期間の1ヶ月は、カヌーの無料体験を行っているので体験してみるといい。
カヌーには紐が付けられ200mほどでそれ以上流されないように固定され、底が見えるほどの浅い場所なので初心者でも安心だ。
写真は、水に濡れると困ると思い携帯で撮った写真の為画像は荒かった。


Copyright (C) がんばれ北海道 All Rights Reserved.
inserted by FC2 system