中頓別町寿スキー場住所 枝幸郡中頓別町字寿64番地1TEL 01634-6-1890 営業期間 12月中旬〜3月中旬 営業時間 平日10時〜15時。土・日・祭日9時〜15時。ナイターは無し。 定休日 期間中は無休(天候により休業有) リフト料金 大人1950円。高校生以下・60歳以上1200円。 レンタルスキー スキーセット一日1500円 駐車場 無料100台程度 中頓別町 枝幸(えさし)の由来は、アイヌ語の「エサウシ」(岬)から。2006(平成18)年3月20日旧枝幸町と旧歌登町が合併し、現在の枝幸町となった。 中頓別の由来は、アイヌ語のトー・ウン・ペッ(湖から出る川)、頓別川の中流に位置するため中頓別となった。 寿の由来は、当時アイヌ語で「モウツナイ」(小さな・肋骨の・川)と呼ばれていた。入植時は原野25線と呼ばれた。36線(中頓別市街地)と共に最も早く開拓が進んだところである。寿になったいきさつはわからなかった。 国道275号線沿いにあり、中頓別市街地の道道399号中頓別停車場線交差点から浜頓別方向に約2.7kmほど左手。浜頓別町市街地から中頓別方向に約17.4kmほど頓別川の寿橋手前を右折。 国道沿いにあり、スキー場トップからは天気が良ければ標高841mのポロヌプリと標高761mの珠文岳、オホーツク海が見られる。寿スキー場となんとも「めでたい」名前ではなかろうか。 ファミリーの方が多く、子供連れが多いゲレンデは極上のパウダースノーを堪能できる。コース最長距離は850mと道北のスキー場としては長い滑走距離を誇る。 ベース標高20mほど。標高160m。リフトはシングルリフト1基。ナイター施設は無いが3本のコースがあり、家族で楽しめるスキー場である。上級コースは、コブが無い平坦なコースで最大斜度25度・平均斜度18度・滑走距離500m。中級コースは、最大斜度20度・平均斜度13度・距離550m。初級コースは、最大斜度15度・平均斜度12度・距離850m。もちろんスノーボードは全面滑走可能。 このスキー場の厄介なところは、リフト乗り場が登り坂な事ではなかろうか。上る場所も幅が狭く小さな子供は登れないこともしばしば、しかし、係員が親切にかかえてリフトまで運ぶという演出もあるのである。 センターハウスであるロッジには食堂もあり、カレー、ラーメンなどを食べることが出来る。 このスキー場は、寿公園と併せたレクリエーション施設として1979(昭和54)年にゲレンデを造成した。1980(昭和55)年にはリフトを設置し、圧雪車を購入し、ロッジ、駐車場を整備しオープンした。総面積は14ha。ゲレンデだけで約6haほど。 1981(昭和56)年には新たにファミリーコース。斜度16度・800mも増設し、駐車場もさらに拡張している。 |