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三笠山展望閣

住所 枝幸郡枝幸町宇遠内1380番地2
TEL 0163-62-2044
開館期間 5月〜5月末は10時〜18時・6月〜8月は10時〜19時・9月〜10月末は10時〜17時
定休日 月曜日(祝日の場合は火曜日)
冬期休業 11月〜4月末
駐車場 無料・展望閣前に5台、山頂の少し下の広場に約15台ほど

枝幸町観光協会

枝幸(えさし)町の由来は、アイヌ語の「エサウシ」(岬)から。2006(平成18)年3月20日旧枝幸町と旧歌登町が合併し、現在の枝幸町となった。
宇遠内の由来は、アイヌ語の「ウエンナイ」(悪い・川)であるが、エサシウエンナイ川は鱒が上る川で、現在は水道水の水にも利用する河川である。上流へ行くと河岸を伝って歩くことが出来ない場所があり、歩くのに悪い川という意ではないかと思われる。
三笠の由来は、当時「象山」と呼ばれていたが、松前出身の向井保太郎が「北幸園」という公園を1909(明治42)年に造成した。そのときに裏山である象山を三笠山と名付けた。ちなみに北幸園は1940(昭和15)年の枝幸大火により焼失した。
国道238号線沿いにあり、国道238号線と道道1069号ウエンナイ幌内保線の南浜町の交差点から浜頓別方向へ約1.7kmの交差点(展望閣の看板有)を左折し、約700mほどを右折し、約1.2kmほどに駐車場。

枝幸町で一番の景色が見られる「三笠山展望閣」は、標高172mの三笠山山頂にあり、1985(昭和60)年にオープンした。当時の総工費として7800万円をかけ建設された鉄骨作り2階建てに屋上塔屋を備え、延べ218.4平方m。360度見渡せる無料の展望閣からはオホーツク海と枝幸市街地が一望でき、毎年5月〜10月まで開館しており無料である。
冬には南側斜面が三笠山スキー場のゲレンデとなる。展望閣の直下には枝幸温泉 ホテルニュー幸林もあるので時間があれば入浴するのもいいだろう。
2階には、ガラス張りのカフェラウンジがあり、オホーツク海を見ながら軽食を食べる事もできる。入口には「ご自由にお入り下さい」という看板があるが、私が訪問した時は音楽イベントを開催していたため写真は撮っていません。定期的に音楽イベントなどをやっているようである。

写真は外壁の修繕だろうか足場が組まれていた。現在は撤去されているのでご注意を。

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