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姿見の池周遊コース 1


東川町観光案内サイト

姿見の池周遊コース 2

旭岳の爆裂火口に水が溜まった池、ここが姿見の池である。
コース1では、姿見駅から姿見展望台までまっすぐ行くルートを取りました。


旭岳温泉から旭岳ロープウェイで上ると、姿見の池周遊コース(標高1600m)がある、比較的手頃な登山が楽しめるとあって、多くの登山者が訪れ紅葉時期には観光客で混みあい、待ち時間があるほど。
姿見の池付近はなだらかで高山植物が広がり、本州では3000m級の山にしかないような植物を見ることができ、運が良ければシマリスにも会えるかも。
池周辺には、愛の鐘、荒天時に逃げ込める避難小屋(旭岳石室)、第5展望台がある。



小さな川が流れていました、この小さな川が旭川に来ると忠別川になるのかな?と思いを馳せましたね。


池周辺は高山植物の群落で、キバナシャクナゲ、エゾノツガザクラ、チングルマなどの群落、ミヤマリンドウとチングルマの綿毛なども時期は違いますが様々な高山植物を見ることができます。


愛の鐘(大雪愛の鐘) 大雪愛の鐘は、1962(昭和37)年12月末に山岳部員10名が遭難し死亡した、この事件をきっかけに翌年遭難者の慰霊と登山者の安全を願い創設された。


旭岳石室(避難小屋) 宿泊利用は濃霧等の、緊急時の遭難を目的として限定されており、通常の宿泊目的での利用はできないそうだ。
石室周辺でのテント設営も禁止されている、あくまでも休憩と緊急避難用の施設となっているので御理解ください。


第5展望台からの眺望です。
姿見の池の展望台は旭岳の5合目にあたり、そこから眺める山々の眺望は素晴らしかったですね、遠くには雪渓も見えていました。


姿見の池
旭岳の爆裂火口に水が溜まった池です。
水深については、近年まで正確な水深が判明しておらず、1986(昭和61)年測った深度は、3.7mで、最深部でも4.5mだったそうで、底なし伝説がありましたが終止符を打った形となった。


約2000年以上前に山体崩壊によって山頂西側に馬蹄形の地獄谷火口が今でもその噴煙を轟音と共に噴出させている。
1942(昭和17)年・硫黄採取登録(旭岳)、1944(昭和19)年、労力不足で硫黄廃鉱と硫黄が採取されたこともあるそうだ。
噴気孔までは、池から3分ほどで到着します。噴煙口近くの温度は、200度に達するところもあるようで、立ち入り禁止になっています。



これは姿見駅で貰える地図です。


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