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姿見の池周遊コース 2


東川町観光案内サイト

姿見の池周遊コース 1

旭岳の爆裂火口に水が溜まった池、ここが姿見の池です、そばには夫婦池や満月沼などもあり散策路が整備されていて、姿見の池と同じようにして出来たそうだ。
旭岳温泉から旭岳ロープウェイで上ると、姿見の池周遊コース(標高1600m)がある、比較的手頃な登山が楽しめるとあって、多くの登山者が訪れ紅葉時期には観光客で混みあい、待ち時間があるほど。
姿見の池付近はなだらかで高山植物が広がり、本州では3000m級の山にしかないような植物を見ることができ、運が良ければシマリスにも会えるかも。
コース2では、姿見駅から鏡池・すり鉢池を通り、姿見の駅を目指すルートになります。
姿見駅から散策路を歩くと、5分ほどで第1展望へ到着します。ここからは旭岳(標高2291m)を真正面から見ることができ、雄大な姿を見ることが出来る。
周囲にはハイマツが広がり、鳥の鳴き声が聞こえる。


第2・3展望台へ向かう途中には、左手に満月沼が見えてきます。満月のようにきれいな円形をしていることから付けられたそうだ。


第2展望台は順路から少し離れているが、ここからも絶景が広がります。


周辺ではジムカデが見られ、大雪山のほぼ全域で見ることができるそうだ。「茎が「地(ジ)を這うムカデのようだ」ということが名前の由来になっている。
第3展望台にて。
私は見れなかったのですが、運がいいとギンザンマシコという野鳥に会えるそうですね。(話ではかなりレアだそうです)


高山植物を楽しみながら歩いてゆくと、右手に大きな池が現れます。
擂鉢池は、その名の通り擂鉢状の形をしていて、もともと火口で、活動を停止し水が貯まって現在の姿になったものだ。
晴天時には、湖面に旭岳が映り込むそうだが今回は、風があり濃いブルーに光がさしてキラキラと綺麗でしたね。



第3展望台から第4展望台へ向かう途中に裾合平への分岐点があります。間違えることは無いと思いますが、裾合平方面へ進んでしまうと、姿見の池どころではなく、天候次第では、最悪遭難という恐れもあるほどのコースである。
分岐点には、看板が立っているので確認してください。


池のほとりに立つと、鏡のように旭岳を映し込むため鏡池と呼ばれ、隣の擂鉢池と2つ並んで見えることから、夫婦池とも呼ばれている。


第4展望台では、シマリスに出会うことができました。
この場所は、散策路の中でも頻繁にシマリスが現れ、登山客の目を楽しませてくれる数少ないポイントなんだそうだ。
くれぐれもエサを与えないようにしてください。


この先は目指す姿見の池です。


ロープウェイ姿見駅を出発して約5分程度で第1展望台。
第1展望台から第3展望台までは約5分
第3展望台から第4展望台までは約5〜10分
第4展望台から姿見の池まで約10分程度くらいですね。個人差はありますので無理のないようにお願いします。
これは姿見駅で貰える地図です。


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